次女が初めて話す言葉のチョイスにびっくりした

次女はまだ意味のある言葉を話しません。長女は比較的早く話始めたため、最初は次女も長女と同じように話すようになるだろうと思っていました。ただ、1歳を過ぎても簡単な言葉を話すことがなく、こちらの真似をして何かを言おうともしません。その代わりに、立つ、歩くなどフィジカル面は長女よりも相当早かったです。『姉妹でも全然タイプが違っておもしろいなぁ~』なんて思ってましたし、自分自身も話し始めるのが遅かったと親から聞いていたので心配はしていませんでした。ただ、1歳半健診のタイミングでも話さなかったため、少し相談してみました。

『この子はまだ話したいと思ってないのかもしれないですね。体を使って表現する方が心地いいのかもしれません。』

とのこと。いろいろと遊びを通じた簡易テストなどもやってもらいましたが、今の結論としては本人に話す気がないということで落ち着きました。

『今は体を使った表現で自分の思いがある程度通じているから話してないけど、周りと話すことが楽しいと思うようになったら話すと思いますよ。』

なるほど。確かに2人目ということもあって、長女の時よりも何を求めているかがこちらもある程度予測がつくようになっています。それが仇となったのか、次女はまだ話す気になっていないという何とも言い難い状況。

(わからないフリをして言葉を発することを促したが方がよかったのか?)

(いや、それをしても結局は身振り手振り、泣きじゃくる、なんかで訴えてくるんだろうな。。。)

なんて思いながら過ごしていましたが、最近ようやく1つの言葉を覚えてよく使っています。それは、

『イエェ~イ』

ちゃんと親指を立てて、嬉しいとき、テンションが上がった時に言ってきます。

いや、そこ?

もっと無難に『ママ~』とか『まんま』とか、ひょっとすると『パパ~』とかあり得るかなって思ってたのに。。まさかの『イエェ~イ』とは…

たまに自分が長女と言っているし、お互いに立てた親指をくっつけたりしています。それを見て覚えたのか、使い方も使う場面も完璧です。その着眼点にびっくりした。

ただ、これをきっかけに他者とのコミュニケーションの楽しさを感じて、他の言葉も覚えてもらえたらなと思っています。

とは言え、初めての言葉でそれをチョイスする子はどれくらいいるのか…?

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